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一冊の本
2006 / 07 / 08 ( Sat ) 22:54:44
今日、本屋さんので一冊の本に目が止まった。

『走ろうぜ、マージ』

書いたのは、馳星周氏

馳星周氏といえば、『不夜城』のイメージがまず浮かんできます。
新宿歌舞伎町を舞台にした小説、どちらかといえばハードボイルドな硬派な小説を書く作家というイメージが強かった。

「あれ?」と思って思わずページをめくって見た。

マージというのは、馳星周氏の愛犬の名前で悪性腫瘍になり、マージの闘病日記を馳星周氏のHPに書いていたものが一冊の本になったものだった。

私は、買おうかどうか迷ってしまった。
犬を飼っている私にとって、愛犬の老いと愛犬の病気。。。そして犬は、人より長生きはしてくれないことがわかっているから、その本を買うことに「ためらい」の気持ちが出てしまった。


私の姉は、柴犬を飼っていた。
名前は、花子。。。熊のようなまん丸の顔をした可愛い柴犬だったが、なんだかんだ大病をしていた犬で、15歳の老犬になった時は、目も見えず耳も聞こえなくなり、静かな老衰で逝くだろうと思っていたら、口の中に黒色腫(メラノーマ)という悪性腫瘍になってしまった。
私は、ちょうど前の会社を辞めて今の会社に入るまでの失業期間中の約6ヵ月間、姉の動物病院の通院に毎日付き添っていた。
目の見えない花子は、動物病院に行くために車に乗るのを怖がり、粗相までしてしまうため一人での通院は大変だった。
口の中の癌の場合、手術となると下顎全摘となるが、もう老犬の花子に無理。。。
毎日の抗がん剤注射。。。一番恐れていたのが癌が喉まで侵食して気道が塞がること。。。そして最後には、カテーテルを喉に入れたが、もうその頃は、花子の命は終わりかけていた。
最期の日、私が運転して動物病院にいく途中の姉の腕の中で花子は逝ってしまった。

そんな花子のことや。。。腎臓病で亡くなった私の母の愛犬リーのことを思い出して、手に取った『走ろうぜ、マージ』の本は、売り場に戻してしまいました。

家に帰り馳星周氏のHPを開いて見た。
マージの闘病生活であるが、馳星周氏がとったマージの写真もいっぱい載っているし、『不夜城』のイメージとはまるで違う犬の愛する馳星周氏の姿が心に残った。


今、私の愛犬の桃子は、10歳、もう老犬の域にはいっている。

明日、『走ろうぜ、マージ』を買いにいきます。



馳星周氏公式ページ「Sleepless City 」
http://www.hase-seisyu.com/


image.jpg

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